質実剛健モバイル:dynabook RZ63の17春モデル
13.3型ディスプレイ搭載で1.21kgの軽量ボディにバッテリー駆動時間14.5時間を誇るdynabookがRZ63シリーズです!
●RZ63
●RZ63 インタフェースなど
17春モデルではCPUとSSD容量の違いで3機種発売されていますので比較表で見ていきたいと思います。
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上の表を見てもらうとCPUはCore i5とCore i7搭載モデル、SSDは256GBか512GB搭載モデルから選ぶことができます。
メインマシンからの置き換えや大容量データのハンドリングが必要ということであれば、大容量512GB SSDを搭載する最上位機が選択肢になるかと思いますが、One Drive等のクラウドディスクとの併用も考えているのであれば、Core i7搭載のPRZ63CS-NJDがバランスがいいと思います。
バッテリー駆動時間は14.5時間と長時間駆動が可能で、朝外出して夕方に事務所や家に帰るという使い方であればACアダプタの持参は不要ですね。私はこの機種の法人向けモデルであるdynabook R63を会社で使っておりますがバッテリーの持ちがかなりいい印象があり、1日程度の外出であればACアダプタは持参しません。
この機種は2in1モデルでないため、タッチパネルなしのクラムシェルタイプのノートPCです。そのため、2in1モデルのVZ72より3万円程度安い価格になっています。タッチパネルを使うことがほとんどなく、画面も相手側に反転させて使うことはほとんどないという方は、このRZ63のようなクラムシェルタイプの方が価格的にリーズナブルですので検討の際に考慮してもいいかと思います。
(2in1 PCは画面にタッチパネルを採用しているという部分と、画面を相手側に反転させてつ勝つために蝶番部分の構造を採用する必要があるため、クラムシェルタイプのノートPCより値段が上がってしまいます)
また、このdynabook RZ63は薄型にもかかわらず、有線LANのポートもありますので職場や自宅では安定したネットワークを使いたい方にも向いていると思います。
最新の価格情報につきましては以下の表からご覧ください。
●最新の価格情報はコチラ↓↓
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上記の価格情報はMS Office付モデルのものです。Officeのライセンスをお持ちの方などはOffice無しモデルの方が2万円程度低い価格で購入できるのでおすすめです。
以下にdynabook RZ63のOffice無しモデルの価格情報へのリンクを載せておきます。
●最新のOffice無しモデルの価格情報はコチラ↓↓
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Win7のモバイルブック!:dynabook RZ63
「外でバリバリ仕事をしたい、でもOSはWindows 7がいい!」という方にはdynabook RZ63があります。
このdynabook RZ63はWindows 10 proのダウングレード権を利用してメーカー出荷時にWindows 7 proをプレインストールしてあるのが特徴です。Windows 10のモバイルブックばかりになってしまった現状では貴重なマシンといえるのではないでしょうか。
では、このdynabook RZ63のスペックを見てみましょう。
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CPUにCore i5またはCore i7を採用し、SSDは128GBから512GBのタイプまであります。画面は13型で1920×1080ドットのFHDディスプレイです。
重量は1.21kgと最近のウルトラブックの中では若干重めですが、その分、堅牢な作りで書類がぎゅうぎゅうのカバンに詰め込んでもびくともしない安心感です。
バッテリー駆動時間は15hと1日中外で使うにも十分です。私はこのRZ63の企業向けモデルであるR63を使わせてもらったことがあります。バッテリーの持ち時間はほぼカタログスペックの印象で、1日程度の外出であればACアダプタは持ち歩かずに済んでいて楽でした。
また、使わせてもらっていたR63も搭載ストレージはSSDだったのですが非常に立ち上がりが早く快適だったのが印象的でした(CPUはCore i5、内蔵メモリは4GBでした)。
マグネシウム合金ボディは非常に堅牢なので書類がいっぱいのカバンに入れての移動でも安心です。この辺は東芝らしい質実剛健なつくりだといえると思います。
価格的にはネット販売モデルのCore i5の128GBモデルが12万円台なのに対してCore i7の512GBモデルは4万円程度上の値段となっております。私的には内蔵のメモリが8GBでSSDが256GBのPRZ63VS-NUFがバランスの取れた構成だと思います。
最新の価格情報につきましては上記のスペック表に楽天、Yahoo!、Amazonでの価格情報へのリンクを載せておきますのでそちらをご確認ください。
このRZ63ですがウルトラブックのスペックですが外部ディスプレイ用の端子としてHDMIとアナログRGB(D-sub15pin)の両方を装備しています。ちょっと古いプロジェクターにつなぐ場合等にはRGB出力があると便利です。
さらにタッチパッドにプラスして、アキュポイントも装備していますのでキーボードからできるだけ手を離さすに済むアキュポイント好きの方にもおすすめです。
(補足ですが、このdynabook RZ63のプレインストールOSはWindows 7 proですが、同梱のメディアを利用してWindows 10 proにすることも可能です。)
dynabook KIRA VZ73のスペックと価格情報
dynabookシリーズのウルトラブックタイプがdynabook KIRA VZ73になります!。モバイルノートとして息の長いベストセラー機種です。
外光の映り込みの少ないノングレアFHD液晶搭載で重量1.1kgとまさにモバイルPCのツボを押さえた機種です!
dynabook KIRA VZ73はストレージにSSDを採用していますが、その容量で2タイプのモデルがあります。
以下にスペックの比較表を載せます。
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上の表を見ていただくとわかりますがCPUにCore i7、メモリ8GB、SSD容量で256GBと512GBの2タイプがあります。長く使えるスペックだと思います。メインPCと置き換えるなら512GBのSSDのタイプが安心して使えますね。
ただ、価格的には256GBのSSD搭載モデルより512GB搭載モデルの方が2万円ほど高くなりますのでモバイル用途で大容量のストレージが不要な方は256GBモデルの方がリーズナブルですね。
dynabook KIRA Vシリーズは外で仕事をする人で評判がよいです。その理由はいくつかあります。。本体ボディにマグネシウム合金を使用しておりぎゅうぎゅう詰めの満員電車でも安心な頑丈さと軽さです。また、1920×1080ドットのFHDノングレア液晶は解像度が高く、外光の映り込みが少なく長時間作業でも目が疲れにくいところもいいところです。
USBポートも3つあり、充電が必要な機器に対して充電しながら出先で作業をするというような使い方も可能です。
さて、最新の価格情報につきましては上記のスペック表に楽天、Yahoo!、Amazonでの価格情報へのリンクを載せておきますのでそちらをご確認ください(上記の価格情報へのリンクはOffice付きモデルです)。
関連ページ
- RZシリーズ:光学ドライブ内蔵モデル
- dynabookを愛用して20年の管理人が人気の東芝dynabookについてのスペックと価格情報等について紹介するサイトです!