ノートPCの定番!dynabookのスペックと価格

質実剛健モバイル:dynabook RZ63の17春モデル

 13.3型ディスプレイ搭載で1.21kgの軽量ボディにバッテリー駆動時間14.5時間を誇るdynabookがRZ63シリーズです!

 

●RZ63
RZ63(17春)
RZ63(17春)(2)

 

●RZ63 インタフェースなど
RZ63(17春)インタフェース

 

 17春モデルではCPUとSSD容量の違いで3機種発売されていますので比較表で見ていきたいと思います。

 

モデル名

dynabook RZ63/CS

商品型番

PRZ63CS-NJE

PRZ63CS-NJD

PRZ63CS-NJA

OS

Windows 10 Home 64 64Bit

CPU
(動作周波数)

Core i5-6200U

Core i7-6500U

2.3GHz

2.5GHz

Microsoft Office

Office Home and Business Premium プラス Office 365 サービス

メモリ:標準/最大

8GB/16GB

16GB

ディスプレイ

13.3型ワイド(16:9) FHDTFTカラー LED液晶(ノングレア)

1,920×1,080ドット

グラフィック

インテル HD グラフィックス 520

キーボード

87キー(JIS配列準拠)(バックライトキーボード)、キーピッチ: 19mm

SSD/HDD

256GB SSD(Serial ATA対応)

512GB SSD

ドライブ

なし

有線LAN

1000Base-T/100Base-TX/10Base-T

無線LAN

IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠

Bluetooth

Ver4.1

インターフェース

USB3.0×3、HDMI、RGB(D-Sub15pin)

Webカメラ

有効画素数 約200万画素

バッテリー駆動時間

約14.5時間

外形寸法
(幅×奥行×高さmm)

約316.0×227.0×17.9

質量

約1.21kg

楽天

RZ63(i5)

RZ63(i7:256GB)

RZ63(i7:512GB)

Yahoo!

RZ63(i7:256GB)

RZ63(i7:512GB)

Amazon

RZ63(i7:256GB)

RZ63(i7:512GB)

 

 

 上の表を見てもらうとCPUはCore i5とCore i7搭載モデル、SSDは256GBか512GB搭載モデルから選ぶことができます。
 メインマシンからの置き換えや大容量データのハンドリングが必要ということであれば、大容量512GB SSDを搭載する最上位機が選択肢になるかと思いますが、One Drive等のクラウドディスクとの併用も考えているのであれば、Core i7搭載のPRZ63CS-NJDがバランスがいいと思います。

 

 バッテリー駆動時間は14.5時間と長時間駆動が可能で、朝外出して夕方に事務所や家に帰るという使い方であればACアダプタの持参は不要ですね。私はこの機種の法人向けモデルであるdynabook R63を会社で使っておりますがバッテリーの持ちがかなりいい印象があり、1日程度の外出であればACアダプタは持参しません。

 

 この機種は2in1モデルでないため、タッチパネルなしのクラムシェルタイプのノートPCです。そのため、2in1モデルのVZ72より3万円程度安い価格になっています。タッチパネルを使うことがほとんどなく、画面も相手側に反転させて使うことはほとんどないという方は、このRZ63のようなクラムシェルタイプの方が価格的にリーズナブルですので検討の際に考慮してもいいかと思います。
(2in1 PCは画面にタッチパネルを採用しているという部分と、画面を相手側に反転させてつ勝つために蝶番部分の構造を採用する必要があるため、クラムシェルタイプのノートPCより値段が上がってしまいます)

 

 

 また、このdynabook RZ63は薄型にもかかわらず、有線LANのポートもありますので職場や自宅では安定したネットワークを使いたい方にも向いていると思います。

 

 最新の価格情報につきましては以下の表からご覧ください。

 

●最新の価格情報はコチラ↓↓

モデル名

dynabook RZ63/CS

商品型番

PRZ63CS-NJE

PRZ63CS-NJD

PRZ63CS-NJA

楽天

RZ63(i5)

RZ63(i7:256GB)

RZ63(i7:512GB)

Yahoo!

RZ63(i7:256GB)

RZ63(i7:512GB)

Amazon

RZ63(i7:256GB)

RZ63(i7:512GB)

 

 上記の価格情報はMS Office付モデルのものです。Officeのライセンスをお持ちの方などはOffice無しモデルの方が2万円程度低い価格で購入できるのでおすすめです。
 以下にdynabook RZ63のOffice無しモデルの価格情報へのリンクを載せておきます。

 

●最新のOffice無しモデルの価格情報はコチラ↓↓

モデル名

dynabook RZ63/CS

商品型番

PRZ63CS-NNE

PRZ63CS-NND

PRZ63CS-NNA

楽天

RZ63(i5)

RZ63(i7:256GB)

RZ63(i7:512GB)

Yahoo!

Core i7(512GB)

Win7のモバイルブック!:dynabook RZ63

 「外でバリバリ仕事をしたい、でもOSはWindows 7がいい!」という方にはdynabook RZ63があります。
RZ63

 

 このdynabook RZ63はWindows 10 proのダウングレード権を利用してメーカー出荷時にWindows 7 proをプレインストールしてあるのが特徴です。Windows 10のモバイルブックばかりになってしまった現状では貴重なマシンといえるのではないでしょうか。

 

 では、このdynabook RZ63のスペックを見てみましょう。

モデル名

dynabook RZ63/VS

商品型番

PRZ63VS-NUG

PRZ63VS-NUF

PRZ63VS-NUE

OS

Windows7 Professional 64ビット

(Windows 10 proの再インストール可)

CPU

Core i5-5200U

Core i7-5500U

動作周波数 2.20GHz

動作周波数 2.40GHz

Microsoft Office

Office Home and Business Premium プラス Office 365 サービス 搭載

メモリ:標準/最大
(DDR3L-1600対応)

4GB(4GB×1)/16GB

8GB(8GB×1)/16GB

ディスプレイ

13.3型ワイド(16:9) FHD 軽量・高輝度TFTカラー LED液晶

解像度: 1,920×1,080ドット

グラフィック

インテル HD グラフィックス 5500

キーボード

87キー(JIS配列準拠)(バックライトキーボード)、キーピッチ: 19mm

SSD(Serial ATA対応)

128GB SSD

256GB SSD

512GB SSD

ドライブ

なし

有線LAN

1000Base-T/100Base-TX/10Base-T

無線LAN

IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠

Bluetooth

Bluetooth ワイヤレステクノロジーVer4.0

インターフェース

USB3.0×3、HDMI、RGB(D-Sub15pin)

Webカメラ

有効画素数 約200万画素

外形寸法
(幅×奥行×高さmm)

約316.0×227.0×17.9mm

質量

約1.21kg

バッテリー駆動時間

15h

楽天

RZ63(i5)

RZ63(256GB)

RZ63(512GB)

Yahoo!

Amazon

RZ63(i5)

RZ63(256GB)

RZ63(512GB)

 

 

 CPUにCore i5またはCore i7を採用し、SSDは128GBから512GBのタイプまであります。画面は13型で1920×1080ドットのFHDディスプレイです。
 重量は1.21kgと最近のウルトラブックの中では若干重めですが、その分、堅牢な作りで書類がぎゅうぎゅうのカバンに詰め込んでもびくともしない安心感です。

 

 バッテリー駆動時間は15hと1日中外で使うにも十分です。私はこのRZ63の企業向けモデルであるR63を使わせてもらったことがあります。バッテリーの持ち時間はほぼカタログスペックの印象で、1日程度の外出であればACアダプタは持ち歩かずに済んでいて楽でした。
 また、使わせてもらっていたR63も搭載ストレージはSSDだったのですが非常に立ち上がりが早く快適だったのが印象的でした(CPUはCore i5、内蔵メモリは4GBでした)。
 マグネシウム合金ボディは非常に堅牢なので書類がいっぱいのカバンに入れての移動でも安心です。この辺は東芝らしい質実剛健なつくりだといえると思います。

 

 価格的にはネット販売モデルのCore i5の128GBモデルが12万円台なのに対してCore i7の512GBモデルは4万円程度上の値段となっております。私的には内蔵のメモリが8GBでSSDが256GBのPRZ63VS-NUFがバランスの取れた構成だと思います。
 最新の価格情報につきましては上記のスペック表に楽天、Yahoo!、Amazonでの価格情報へのリンクを載せておきますのでそちらをご確認ください。

 

 このRZ63ですがウルトラブックのスペックですが外部ディスプレイ用の端子としてHDMIとアナログRGB(D-sub15pin)の両方を装備しています。ちょっと古いプロジェクターにつなぐ場合等にはRGB出力があると便利です。
 さらにタッチパッドにプラスして、アキュポイントも装備していますのでキーボードからできるだけ手を離さすに済むアキュポイント好きの方にもおすすめです。

 

(補足ですが、このdynabook RZ63のプレインストールOSはWindows 7 proですが、同梱のメディアを利用してWindows 10 proにすることも可能です。)

dynabook KIRA VZ73のスペックと価格情報

 dynabookシリーズのウルトラブックタイプがdynabook KIRA VZ73になります!。モバイルノートとして息の長いベストセラー機種です。
 外光の映り込みの少ないノングレアFHD液晶搭載で重量1.1kgとまさにモバイルPCのツボを押さえた機種です!
dynabook VZ73
dynabook VZ73 Rear

 

 dynabook KIRA VZ73はストレージにSSDを採用していますが、その容量で2タイプのモデルがあります。

 

 以下にスペックの比較表を載せます。

 

モデル名

dynabook KIRA VZ73/TS

商品型番

PVZ73TS-NWB

PVZ73TS-NWA

OS

Windows 10 Home 64 ビット

CPU

Core i7-5500U

動作周波数 2.40GHz

Microsoft Office

Office Home and Business Premium プラス Office 365 サービス 搭載

メモリ:標準/最大

8GB(4GB+4GB) DDR3L-1600対応

ディスプレイ

13.3型ワイド(16:9) FHD (ノングレア)TFTカラー LED液晶

解像度: 1,920×1,080ドット

グラフィック

インテル HD グラフィックス 5500

キーボード

87キー(JIS配列準拠)(バックライトキーボード)、キーピッチ: 19mm

ストレージ

256GB SSD(Serial ATA対応)

512GB SSD(Serial ATA対応)

ドライブ

なし

無線LAN

IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠

Bluetooth

Bluetooth ワイヤレステクノロジーVer4.0

インターフェース

USB3.0×3、HDMI

Webカメラ

有効画素数 約92万画素

外形寸法

約316.0mm(幅)×207.0mm(奥行)×17.9mm(高さ)

質量

約1.1kg

バッテリー駆動時間

16H

楽天価格

VZ73(256GB)

VZ73(512GB)

Yahoo!

VZ73(256GB)

VZ73(512GB)

Amazon

VZ73(256GB)

VZ73(512GB)

 

 

 上の表を見ていただくとわかりますがCPUにCore i7、メモリ8GB、SSD容量で256GBと512GBの2タイプがあります。長く使えるスペックだと思います。メインPCと置き換えるなら512GBのSSDのタイプが安心して使えますね。

 

 ただ、価格的には256GBのSSD搭載モデルより512GB搭載モデルの方が2万円ほど高くなりますのでモバイル用途で大容量のストレージが不要な方は256GBモデルの方がリーズナブルですね。

 

 dynabook KIRA Vシリーズは外で仕事をする人で評判がよいです。その理由はいくつかあります。。本体ボディにマグネシウム合金を使用しておりぎゅうぎゅう詰めの満員電車でも安心な頑丈さと軽さです。また、1920×1080ドットのFHDノングレア液晶は解像度が高く、外光の映り込みが少なく長時間作業でも目が疲れにくいところもいいところです。
 USBポートも3つあり、充電が必要な機器に対して充電しながら出先で作業をするというような使い方も可能です。

 

 さて、最新の価格情報につきましては上記のスペック表に楽天、Yahoo!、Amazonでの価格情報へのリンクを載せておきますのでそちらをご確認ください(上記の価格情報へのリンクはOffice付きモデルです)。

 

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