dynabook AZ15/AZ25の17春と17夏モデルの比較(価格情報も)
2017年も7月に入りましたが、dynabookネットモデルにも17夏モデルが出ました!
そこで15.6型ディスプレイ搭載モデルの中で最もリーズナブルな価格帯のdynabook AZ15とAZ25の
17春モデルと17夏モデルの違いについて調べてみました。
●AZ15
●AZ25
まずはスペックを比較してみたいと思います。
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(※注1:メモリの交換増設は東芝PCあんしんサポート修理相談窓口へ相談する形となり、ユーザではできません)
CPU、主メモリの容量、OSなどに変更はありませんが、HDD容量が750GBから500GBにスペックダウンしています。これはちょっと残念な変更ですね。多分、750GBという微妙な容量のHDDの生産中止によるものだと思います。ただ、エントリーマシンであるAZ15、AZ25ではネットを見たりExcel等のドキュメント作成という使い方では500GBの容量があれば十分だと思います。
それ以外では17春/17夏モデルで変更はありません。
価格面ではAZ15の17春モデルは17夏モデルより1万円程度、AZ25では17春モデルが夏モデルより2万円以上安くなっています。
そういう点では17春モデルが残っているうちは、17春モデルを購入するのがお得だと思います。
ただし、17春モデルは在庫が少ないと思いますのでご検討中の方は早めにチェックした方大尉と思います。
最新の価格情報につきましては以下の表からご覧ください。
▼▼AZ15/AZ25の価格情報▼▼
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さて、補足ですが、AZ15とAZ25はスペックがかなり似ているがどちらがいいのかと思う方もいると思います。
私はちょっと価格がアップしてしまいますが、メモリの増設を自分で行うことができ、外部ディスプレイ接続時に4K解像度での出力が可能なAZ25の方がおすすめだと思います。
17夏モデル!:dynabook AZ15,AZ25,AZ35の違い
楽天のノートPCランキングで常に上位にいるのが15.6型液晶搭載のAZシリーズAZ15,AZ25,AZ35ですが、17夏モデルが出ましたので比較してみたいと思いますl。
●AZ15
●AZ25
●AZ35
このシリーズはOffice付きで7万円台からとリーズナブルな価格なのが特徴の一つです。
以下にスペック比較表を記載します。
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上記の表のようにAZ15とAZ25のCPUはCeleron、AZ35はCore i5を搭載しています。このCPUの違いがAZ15,25,35の違いとなっています。この辺は17春モデルから全く変わっていないようです。 CPUが異なることによりCPUに内蔵されるグラフィックチップも異なっていますが、それ以外はほぼ同スペックと考えてください。
17夏モデルからAZ15とAZ25はHDD容量が500GBに、AZ35は1TBになっています。
ここは17春モデルからの変更はありませんが、、AZ25だけはHDMI経由での外部ディスプレイ出力時に4K(3,840×2,160)解像度での出力が可能であるところがAZ15、AZ35と異なっています。4K対応のTVやディスプレイをお持ちの方はAZ25の方がおすすめです。対する、AZ15、AZ35は外部出力はFHD(1920×1080)までです。ただし、AZ15とAZ35には最近少なくなりつつある、アナログRGB出力(Dsub15pin)を備えています。
また、
Offie付モデルを選択した場合、AZ15とAZ25はOffice Personal、AZ35はOffice Home & BusinessとなりますのでPowerPointを使用したい方はAZ35が選択肢となりますのでご注意ください。
さて、価格面ですが、AZ15とAZ25が7万円台、上位機のAZ35が9万円台後半です。
価格差は3万円弱程度ありますが、複数年の使用を考えるとCore i5のAZ35のコストパフォーマンスが高いように感じます。ただ、その価格帯であれば自分でメモリ交換・増設が可能で外部ディスプレイ接続時に4K解像度での出力が可能なAZ45やハイスペックスタンダードに記事を書いているAZ65のほうが選択肢としてはおすすめです。この3機種からですとPowerpointが不要でネットブラウズやExcelなどのOffice使うだけと割り切るのであれば、AZ15、AZ25の価格は魅力的だと思います。
最新の価格情報につきましては以下表に楽天、Yahoo!、Amazonでの価格情報へのリンクを載せておきますのでそちらをご確認ください!
▼▼dynabook AZ15,25,35の価格情報▼▼
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(上記リンクAZ25はホワイトモデルとゴールドモデルもあります。AZ15とAZ35の16冬モデルはブラックモデルのみです。)
(AZ25の17夏モデルは、まだ割高な価格設定ですね。これは17春モデルのがなくなるまでの措置だと思います。価格的には17春モデルのAZ25がお得ですので、在庫があるうちにチェックしてみてください。この記事の上の記事に価格情報へのリンクがあります。)
dynabook AZ15/25:16冬モデル/17春モデルの違いとは
15.6型ディスプレイ搭載モデルの中で最もリーズナブルな価格帯のdynabook AZ15とAZ25は16冬モデルが発売されていますが、AZ15とAZ25に17春モデルが出ています!
●AZ15
●AZ25
16冬モデルのすぐ後に17春モデルが出るのは珍しいのでスペックなどを比較してみたいと思います。
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上の表を見るとAZ15、AZ25とも16冬モデルから17春モデルへの変更点はCPUが第7世代のCeleron 3865Uになっているところです。それに伴い、グラフィックチップと搭載メモリも若干性能が上がっています。
AZ15,AZ25とも似たハードウェア構成ですが、HDMI出力が4K対応(3,840×2,160)であるところが異なっています。4K対応のTVやディスプレイをお持ちの方はAZ25の方がおすすめです。対する、AZ15は外部出力はFHD(1920×1080)までの対応ですが、アナログRGB出力を備えています。RGB入力のディスプレイやプロジェクターとの接続をお考えの方はAZ15が選択肢になると思います。
また、カラーバリエーションはAZ15が黒しかないのですが、AZ25は黒、ホワイト、ゴールドから選択可能です。
OfficeはA15,AZ25ともPersonalですのでPowerpointを使いたい方はOffinceなしモデルを購入してOffice Businessをインストールするか、AZ35,AZ65等の上位機種を検討してください。。
AZ15,AZ25の価格差は3千円程度AZ25(16冬モデル同士の場合)が高くなっています。
CPUのスペックもほぼ同等ですが、大きな違いはメモリの交換/増設がAZ15は東芝ショップに持ち込まないとできないところです。将来的にショップに持ち込まずにメモリの交換/増設を考えている方はAZ25の方がおすすめできると思います。
最新の価格情報につきましては↓↓下の表に楽天、Yahoo!、Amazonでの価格情報へのリンクを載せておきますのでそちらをご確認ください。
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AZ15、AZ25はリーズナブルな価格帯のPCですがOfficeなしモデルを選択するとさらに1.7万円程度安くなります。Office PersonalでなくOffice Businessを使いたい方やMicrosoftの継続ライセンスをお持ちの方はOfficeなしモデルを選択するという手もありだと思います。そこで以下にOffice無しモデルの価格情報へのリンクを記載します。
最新のOffice無しモデルの価格情報はコチラ↓↓
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(当記事には16秋モデルについても記載していましたが在庫切れとなったようなので16秋モデルに関する部分は削除・修正しました。また、16冬モデルは在庫切れになったようなので価格情報へのリンクは削除しました。)
AZ45:バリエーションが増えた17春モデルのおすすめは?
15.6型ディスプレイ搭載dynabookではミドルクラスのスペックを持つのがdynabook AZ45となります。
●AZ45/CW
このAZ45ですが、CPUでは、Core i3またはi5でA15、AZ25等のCeleron搭載PCよりはハイスペックで、Core i7搭載のAZ65よりは若干スペックを抑えた構成となっています。ネットを見たりOfficeソフトを使ったりする分には十分な性能でi7搭載機種よりリーズナブルです。最新の第7世代CPUなので長く使い続けたい方におすすめです。
AZシリーズは、CPUが2種類、ディスプレイの解像度、HDDの容量及び光学ドライブの違いで結構なバリエーションがあり、どれを選ぶか迷ってしまいます。そこでストレージ(記憶装置)にSSDを搭載したモデルもありますが、比較的リーズナブルHDD搭載モデル4機種を比較してみたいと思います。
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CPUでCore i3搭載モデルが約9万円程度、Core i5でディスプレイの解像度がFHD(1,920×1,080ドット)のモデルが約1万6千円程度高めな値段設定となっているようです。15型程度のディスプレイで複数のウィンドウを開いて作業したり、Google MapsやFHD画質の動画を見ることを考えるとFHD解像度のディスプレイ搭載モデルの方がコストパフォーマンスが高いと思います。
では、上の表で最もハイスペックなCore i5でブルーレイディスクドライブ搭載モデルはどうかというとCPUにCore i7搭載のAZ65が1万円程度プラスすれば購入できることを考えると、AZ65の方がコストパフォーマンスが高いと思います。
なので、上記4機種の中では、Core i5、FHDディスプレイ+DVDマルチドライブ搭載のPAZ45CW-SJAがおすすめだと思います。
最新の価格情報につきましては下↓↓の表にも楽天、Yahoo!、Amazonでの価格情報へのリンクを載せておきますのでそちらをご確認ください。
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カラーバリエーションですが、ホワイト、黒、ゴールドから選ぶことができますがモデルによってはホワイトまたはゴールドしかないものもありますのでご注意ください。
●AZ45/CG(ゴールド)
AZ45では主メモリに4GBのモデルもありますが、日常的に使用する場合に十分と思われる8GBメモリ搭載モデルを上記の4機種に選んでいます。
15.6型液晶搭載 dynabook AZ15、25、35シリーズの比較
楽天のノートPCランキングで常に上位にいるのが15.6型液晶搭載のAZシリーズAZ15,25,35です!
このシリーズはOffice付きで5万円台からとコストパフォーマンスが高いのが特徴です。
以下にスペック比較表を記載します(スペック表と価格情報へのリンクを17春モデルのものに変更しました!)。
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上記の表のようにAZ15とAZ25のCPUはCeleron、AZ35はCore i5を搭載しています。このCPUの違いがAZ15,25,35の違いとなっています。
CPUが異なることによりCPUに内蔵されるグラフィックチップも異なっていますが、それ以外はほぼ同スペックと考えてください。ただ、AZ25だけはHDMI経由での外部ディスプレイ出力時に4K(3,840×2,160)解像度での出力が可能であるところが異なっています。4K対応のTVやディスプレイをお持ちの方はAZ25の方がおすすめです。対する、AZ15、AZ35は外部出力はFHD(1920×1080)までです。ただし、AZ15とAZ35には最近少なくなりつつあります、アナログRGB出力(Dsub15pin)を備えています。
また、
15.6型液晶搭載で、重さは2.3kg程度なのでモバイルとしてはちょっと大きいですが、家の中やOffice内の移動は問題ありません。
Offie付モデルを選択した場合、AZ15とAZ25はOffice Personal、AZ35はOffice Home & BusinessとなりますのでPowerPointを使用したい方はAZ35が選択肢となりますのでご注意ください。
さて、価格面ですが、AZ15とAZ25が6万円台前半、上位機のAZ35が8万円程度です。
価格差は3万円弱程度ありますが、複数年の使用を考えるとCore i5のAZ35のコストパフォーマンスが高いように感じます。ただ、その価格帯であれば自分でメモリ交換・増設が可能で外部ディスプレイ接続時に4K解像度での出力が可能なAZ45のほうが選択肢としてはおすすめです(AZ45は一つ前の記事に比較記事を書いています)。この3機種からですとPowerpointが不要でネットブラウズやExcelなどのOffice使うだけと割り切るのであれば、AZ15、AZ25の価格は魅力的だと思います。
最新の価格情報につきましては↑↑上記のスペック表に楽天、Yahoo!、Amazonでの価格情報へのリンクを載せておきますのでそちらをご確認ください!
(上記リンクAZ25はホワイトモデルとゴールドモデルもあります。AZ15とAZ35の16冬モデルはブラックモデルのみです。)
17春モデル:AZ35/AZ45は同じスペック?
15.6型ディスプレイ搭載のdynabook AZ35とAZ45は非常に似通ったモデルです。CPUとメモリの組み合わせでさまざまなバリエーションモデルがあり、下位モデルのAZ35の方がスペックによっては価格が高かったりします。
そこでCPUにCore i5搭載で8GBメモリ搭載のAZ35/AZ45を代表的な3モデルに絞ってスペック比較などをしてみたいと思います。
●AZ35
●AZ45
下にモデル別の比較表を載せます。
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CPUとメモリ容量が同じモデルを選ぶとAZ35とAZ45の違いは非常にわかりにくいのですが、大きな違いは以下の2点です。
@外部ディスプレイ接続時の解像度の違い
Aメモリの交換・増設を自分で行うことができるのはAZ45
まず、上記@ですが、AZ35ではFHD(1,920×1,080ドット)までですが、AZ45は4K対応(3,840×2,160ドット)となっております。そのため、4K対応ディスプレイと接続したいと考えている方はAZ45の方がおすすめです。ただ、AZ35は最近珍しくなりつつある、アナログRGB出力(Dsub15pin)の出力を備えていますのでアナログRGBのディスプレイやプロジェクターとの接続を考えている方はAZ35が選択肢となります。
Aのメモリ交換・増設ですがAZ35の場合は東芝のサービスステーションに持ち込んでメモリの交換・増設を行うこととなってしまいますので、自分で気軽に行うことができるAZ45の方が拡張性という点でおすすめです。
また、AZ45はサウンド機能充実のためにオンキョー製スピーカーを採用しているところも違いの一つです。パソコン単体での音質を重視される方はAZ45の方がおすすめですが、あまり気にされない方はAZ35の方が5千円程リーズナブルです。
AZ45にあって、AZ35にないのはFHD(1920×1080ドット)の高精細ディスプレイ搭載モデルです。FHD高精細ディスプレイは解像度が高いため画面を非常に広く使えます。高解像度ディスプレイが必要な方はAZ35ではなく、AZ45が選択肢になると思います。
現状、上記スペックのAZ35,AZ45は9万円台、FHDのAZ45は10万円台程度です。2万円程度の差で1920×1080ドットの高精細ディスプレイが手に入ることを考えると上記の3機種ではAZ45(FHD)が最もお得感が高いと思います。
最新の価格情報につきましては上↑のスペック表に楽天、Yahoo!、Amazonでの価格情報へのリンクを載せておきますのでそちらをご確認ください。
FHD(1920×1080ドット)の高精細ディスプレイ搭載モデルにはAZ65やようなCPUにCore i7を搭載したモデルがdynabookにはあります。AZ45と比較すると金額的には高くなりますがより長く使えるスペックだと思います。興味のある方は、本サイトの「ハイスペックスタンダード」の記事を是非ご覧ください。
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